黒髪のお兄さんは僕の頭を掴むと、無理矢理口にねじ込み、今まではゆるゆると動かしていた腰を、
しっかりと固定した穴に向かって容赦なく突き上げてきた。
「ふぐっ んぐぐぐう! ぐももおっ!」
あまりの息苦しさに、黒髪のお兄さんの膝を押して、何とか逃れようともがくが、一向に力は緩まない。
それどころか、抵抗して浮いたお尻に、茶髪のおにいさんが指をねじ込んできた。
「ぐッ、ぐうっ!」
痛い! やめてっ お尻はやめてぇ!
茶髪のお兄さんは、ほうーっと感嘆のため息を尽きながら、ねじ込んだ指をぐりぐりと探るように中で動かす。
うう・・・・ お兄さんの視線が・・・
お尻の穴、そんなに見ないでっ・・・
そんなところ、弄ったりしないでよお・・・
引き攣れるような鈍い痛みに、口、いや、喉すら塞ぐ息苦しさよりも、ふとお尻に意識がいく。
肛門の筋肉がぎゅっ、ぎゅっと抵抗するようにみっちりと指を締め上げる。
中をぬるぬると行き来する指が気持悪い。
「ああ、こんなかわいいアナルに、オレのちんこが出たり入ったりするのかぁ」
まだ指一本でいっぱいいっぱいの穴に、二本目の指がねじ込まれる。
ヒイッー! 痛い痛い痛いっ! お尻裂けちゃうよおっ
ぐぅ・・・ あ・・・
「んもおーーーっ!!!」
いきなり小さな体がビクウッと反応する。
何? 一瞬頭が真っ白になっちゃった・・・
「あらら、良いとこ見つけちゃった?」
僕の反応を見たお兄さんは、わざわざ手首を捻って向きをかえ、僕が真っ白になっちゃうところばっかりを弄ってくる。
「ヒイッー ひうっ! だめッ そこはだめえっ!」
僕はいつの間にか自由になっている口で叫んでいた。
便器に座る黒髪のお兄さんの太ももにぐったりと頭を預け、腰だけがビクンビクンと反応する。
変だ・・・ 変だ変だ! おチンチンがビンビンするっ
ぐいッと涎だらけの口を拭われ、左手にチンポを握らされる。
僕は何を考えていたんだろう・・・
気が付くと、パンパンになった自分のチンチンを右手で握りしめ、ヒ−ヒ−言いながら、言われもしないのに太さの違う二本のチンポを扱いていた。
僕のチンチンは、壊れちゃったかのように精液を吹き上げ続けて、黒髪のお兄さんが、「エロガキが・・・」と嬉しそうに呟いたのも、お尻に入っている指が、いつの間にか三本になっていたのにも気が付かなかった。
僕の顔は黒髪のお兄さんの精液でべったりで、僕はまた、その臭いでイッてしまった。