◆ 探し物はなんですか? 〜May I help you?〜 N ◆

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気を失ってた・・・?

「・・・ッ」

声が出ない。

「喘ぎ過ぎて声が出ない? すごかったもんな〜、最後。覚えてねーだろうけど・・・」

確かに・・・ 

最後は快感がすごすぎて、ほとんど意識が飛んでいる。

「ピクピクしちゃって・・・ かわいく縋りついてくるから、お兄さんがんばっちゃったよ。」

ちがっ・・・ あれは止めてって・・・

「はあ、でも、他人に聞かれてる方が感じちゃうみたいだし。興奮したんだろ? 最後すっげ感じてたもんな。まだ中学生なのに、そんな趣味してこれからどうなっちゃうんだろね。」

お兄さんはまだ入れたままだったチンポを、ゆっくりとぬいた。

「んはっ・・・」

それにすら反応してしまった自分が恐ろしい。
ぐったりとした僕を床に置き、個室にこもった熱を逃がそうと扉をひらく。

「でも大丈夫。どんな変態ちゃんになっても、俺らがちゃんと面倒みてあげるからね〜」

「うんうん、お任せあれだよ〜」





!!!!!!

ゆっくりと扉が開く。
そこには茶髪のお兄さんと、同い年ぐらいの男のひとが三人たっていた。

僕声出さなかったよね・・・ なんで・・・?

「アホだなあ。オ●ンコの音、凄かったぜ?」

「うんうん、おしりもパチンパチン鳴ってたし。」

「タケシ、声フツーに押さえてねーし。」

余りに動揺していたため、声を我慢するという事意外に意識がいっていなかったのだろう。
後ろを振り返ると、黒髪お兄さんがのニタニタと見下ろしている。

「呼びに行くまでもなかったよ。こいつらそこで最初から最後までそこで聞いてたし。」

え? 
じゃあ 全部・・・?

「つーか、声でか過ぎ。外まで聞こえちゃってたよ? 人払い、結構大変だったんだよ〜?」

こいつら、とよばれた3人組みは、ぐちゅぐちゅう、にちゃにちゃ〜、と効果音を口に出しながら楽しそうにじゃれ合っている。

「つーか、お前らの会話も分かりやすすぎ。」

3人組のお兄さん達はヒヒヒと笑う。

「いやいや、声、すごいエッチだったから期待してたけど、想像以上に
 か〜わ〜い〜い〜。何より乳首がエロいのが高得点だね。」

いきなり手がぬっと伸びてきて、ピンっと弾かれる。
ピクンッと反応してしまった僕をみて、お兄さん達はお互いの顔を満足そうに見合せる。

「俺ら見た時のマモルくんの顔、まじサイコー。もうビンビコよ?」

音が聞こえなくなる。 
なにも考えられない。 

泣きじゃくって赤く腫れた瞳は、床のどこを見ているのか、焦点があっていない。

「はい、じゃあよろしくお願いしま〜す!」

ぺちぺち、と黒いチンチンで顔をはたかれる。
意識が引き戻された。

!!!!!

「言ったでしょ? 声、出しちゃったら、きっとみんなチンポ勃たせて順番待ちだよ?って」

今時のかっこいいお兄さんたちのファスナーからは、ギンギンに勃ち上がったおチンチンがはみ出ていた。

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