「あひいいいんッーー!」
ぐっ、ぐっ、っと狭い穴をこじ開けるようにゆっくりと押し進んでいたものが、ぐぬ〜っと一気に奥まで入ってきた。
深すぎるよッ・・・
今までは全部入ってなかったの・・・?
これまでにないくらい奥まで届く。
コンっと軽く奥を叩かれた。
「ひいいッ ふっ ふああんっ!」
まるで何かから解放されたかのように声が出る。
なんで? すごく・・・ 感じちゃう!
半分ほど引き抜かれ、またコンっと叩く。
コンっ、コンっとそれは何度も繰り返される。
コツンっとそこに当たるたびに、性器からはピュッピュッと濁った液がもれ、体はビクビクウッと痙攣する。
「ひいいッ アンッ アアンッ ダメエッーー」
そこッ そこお! 当たるッ アンッ 僕の感じるとこに当たってるうッ!
何度めのピストンだっただろうか。
黒髪のお兄さんは、それまで半分しか引いてなかった腰を、一気に入り口から亀頭がはみ出るほどに引き、僕の尻だぶをグッと開くと、ズボ〜っと奥まで押し込んできた。
「うそ・・・ !!! アッッッッッッッーーー?!」
ビュルルル〜ッ!と小さなタンクの中の、全ての精液が押し出される。
何? 今の・・・?
「ぐああーーーッッッッ」
ひ・・・ 僕の・・・ 僕の奥の、感じるとこを・・・
「んあんッッッーー!!」
当たるッ 当たるッ 奥当たるッ
ううん・・・ そんなんじゃないッ 潰されるてるうッッッ!
コツコツと突かれるだけで、物凄い快感をもたらした、あの奥のすごいところを、さらに深く、押しつぶすようにねじ込まれるのだ。
「ッ ッッ! ーーーヒッ ッッッッーーー!」
スゴイ・・・ チンチンすごい・・・
お尻いッ チンチン、チンチン!
ちんちん、ちんちん、ちんちんちんちんちんちんちんちん・・・・
痙攣が止まらない。
目も完全にイってしまっていた。
も・・・ セーエキでな・・・
僕は気だけがイキ続け、もう、精液も声も出なかった。
この激しすぎるピストンは、黒髪のお兄さんが、僕の中でさらに大きくなって、爆発みたいに精液を出すまで止まる事はなかった。