◆ ケンちゃんの秘密 〜パパのせいだかんね!A〜 ◆

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「おじさッ、やめッ・・・ぁ!」

あぁッ!
ケンちゃんまでっ!

か細い声に慌てて見ると、ケンちゃんの服もパツパツになってた・・・


ケンちゃんの悲痛な顔に、無駄って分かってても何とか助けてあげたくって、身を捩って腕から抜け出そうとするけど、パパが乳首を離してくれなくて、抜け出せない。

『んぁッ、パパ! や、離して! ふッ・・・ぅん!』

おまけに、ケンちゃんの前で変な声ばっかり出ちゃてる・・・

でも、ケンちゃんも鼻がスンスン言って、声もんッんッって恥ずかしそうで、どうして良いのかわかんない感じが可愛すぎる・・・

「おじさッ、離して・・・止めてくださッ、くんッ・・アッ」


パパ、ズルすぎるよ・・・

ケンちゃんのあの柔らかい手で縋り付かれて、しかもあんな可愛いちょっと涙目の表情で見上げられて・・・


マコも、どうしてもケンちゃんに触りたくなって、触れていた足先でケンちゃんのふくらはぎをつつく。

ケンちゃんは助けが差し伸べられたかと思ったのか、パッと表情を明るくして、マコの名前をよぶ。

「・・・マコちゃん!」

でもマコの視線はケンちゃんと合うことはない。

一点に釘付けだから。

「マコちゃん・・・?」

マコの足は、そのままケンちゃんの股間伸び、見つめていた一点をクンっと足の裏で押し上げる。

「いやッ・・・ア!」

反射的だったのだろうが、マコの足は、ビクンと跳ねて腰を引いたケンちゃんの腿にギュムっと挟まれる。


なんと言うか、・・・幸せだった。

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