◆ お披露目観察会。〜everybody's slave Tetsuo〜 ◆

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キツくあごを掴んでいた手が離れる。
皆、テツが口を開くのを待ってるみたい。

あ、挨拶しなきゃ・・・

『あ、あの・・・』

皆の顔を見回すが、相変わらずニヤニヤと笑っているだけで反応がない。

『4月から、アキラに・・つ、使ってもらってますッ・・・竹田テツオ、です・・・』

「4月から? それでこんなんなんの?」

アキラ、お前何者?っと一人が笑う。

《ああ、コレ元兄貴の。》

「シンジさんの?」

な?っと同意を求められ、テツオは小さく頷く。

『ん・・・、シンジには・・高校時代に・・・』

シンジという名前が出たとたん、また空気が変わる。
どうやら皆、シンジを知っているらしく舐めるような・・いや、舐め回すような視線で見られた。

うぅ・・・
皆、すごく見てる・・・

《センセ。》

モジモジと戸惑っていると、アキラに催促された。

『ご、ごめんなさい・・・』

何、
言えばいいのかな・・?

『えっと、・・・ぉ、お尻は・・・すごく感じます///』

言った後、急に恥ずかしくなった。
でも、皆の視線に催促されているようで、不思議と言葉は止まらなかった。

『あ、もちろん乳首、も大好きで・・・』

えっと・・・

『お口も・・・喉まで・・使えます// ・・』

他には・・・

『それから・・・何だろ、・・・好きな体位・・?、は・・・』

好きな体位・・・かぁ、
どうかなぁ・・・
う〜ん、
腰をガッチリ掴まれて、ガツガツに後ろから突かれるもの好きだし・・・
あ!
開かれた足をギュウギュウに押さえつけられて、お腹も息も苦しいのもすごく良い///
上に乗って、腰振って・・・
その時に足首掴まれちゃうと、腰だけが落ちちゃってドチドチすごかったなぁ・・・
ふふ。
ガチガチに小さく縛られて、本当に道具みたいに使われたときは、我慢出来なくてお漏らしもしちゃったし///

ぼ〜っと上気した表情で、テツオの腰がまた揺れ始める。

うん、
そうだ・・・

『・・・おち○ぽ、・・大好き、・・』

挨拶を始めてから、一番大きくて、はっきりとした声だった。


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