『んッ、ンッ・・』
一人盛り上るテツオは、ぺちん、ぺちんと自ら腰を浮かせて、小さいがピストンをしている。
『あッ、ふ、・・んあぅッ』
アキラはその様子にまた深いため息をつくと、クンッと腰を一突きしてテツオの動きを止めると、テツオの両手首を掴んで顔と胸が突き出るように後ろ手に捻った。
『痛い、痛いッ』
うぅ・・・
それにこれじゃ動けないよぅ・・・
せっかく、せっかくチンチン中にあるのにぃ・・
《センセ、ご挨拶は?》
『・・え?』
あいさつ・・?
・・何で?
バレたのに・・・
もうバれてるのに、どうして・・?
《お便器として会うのは初めてでしょ? 初めまして。と、”よろしくお願いします。” は?》
よろしく・・・?
皆の視線がすごくイヤらしい。
きっと、お尻お便器見るの初めてなんだ・・
じゃあ挨拶しなきゃ。
よろしくって言って・・・
だって、これからお世話になるんだもん。
あ、口も立派な、お口マ○コだってことも言わなくちゃ・・・
それから、便器だから遠慮も要らないってことと・・・
あとは・・・
『・・・痛ッ』
ギシギシと捻られた腕が軋む。
《センセ、こんなはしたないモノ、見てもらっておいて挨拶もないの?》
はしたない・・・?
テツオは強制的に晒されている自分の体を見下ろす。
おっぱい、ピンピン・・・
チンチンもピンピン・・・
テツオは、首をひねり顔をアキラに向け、肩を揺すって懇願するが、キツく握られた手首が痛むだけだった。
『乳首ッ、乳首隠したいッ』
アキラだけじゃなかった・・・
皆に見られてるぅッ//
またしてもアキラの言葉が通じていなのか。
恥ずかしいテツオの乳首は、このどうしようもない空間の空気に触れただけで痺れるようにジンジンと感じてしまう。
《ハァ・・・。乳首の話じゃないでしょ・・》
アキラは片手でテツオの両手首を腰の後ろまとめ、あいた右手でテツオの顎を掴む。
《ほら、挨拶。》
かなりキツめにアゴを掴まれ、ペコペコと頭を下げるように振り回される。
『痛ッ、・・・い、ふぁいッ、ふ、かふぁ・・・』
《分かってんの?》
ぐるぐる回る視界に方向も分からなかったが、了解の旨を伝えようと、とにかく上下にコクコクと首を振る。
《ハぁ・・・ちゃんとしろよ?》
ほっぺがあまりに痛くてさらに必死に頷くと、あきれたアキラの声の後、ようやくグルグルが止まって、視界も止まった。
《ほら、しっかり挨拶。》
『あぅ・・・・』
ホッペ、
痛い・・・
「センセ」
ぺたぺたと足音が聞こえて、近づいてくる生徒にテツオの体が震える。
・・あ、
してくれる・・・の?
「ハハ、怯えてんの?」
早く、
どこでもいいから・・・
「震えてるね、かわい〜」
『・ッふ、・・・』
期待でヒクンっとお尻が反応してしまって、声が出てしまった。
《くくッ》
「なんだよ?」
さもおかしそうなアキラの声に、足を止めて皆が注目する。
もうちょっと・・・
もうちょっとでもう1本チンチンだったのに・・・
『あ、ぐッ・ん・・・』
テツオは、まだ掴まれたままの顔を振って訴える。
《違ぇよ。喜んでんの。ケツが教えてくれてる。ね?センセ。》
『ふ・・あが・・・』
そうです。って返事したかったのに、まだあごを掴まれていて上手く話すことが出来ない。
早くして欲しいのにぃ・・・
言葉の代わりに体が、まだテツオの中に入ったままのアキラのチ○ポを揉み込む。
「「「へぇ〜・・・」」」
ああ・・・
こんなとこッ、こんなとこいっぱいに見られて・・・
恥ずかしい・・恥ずかしいのに、きもちぃよぉ///
『・・・う、・・うぅ・・ぐすッ』
「まぁ、さっきの射精とこの乳首みれば分るよ。センセがどんな人間なのかはさぁ?」
そんな・・・
すごく恥ずかしいッ・・
ぼやけていた視界が定まると、全員がすごく近くに居た。