《ゴメン、センセ。バレちゃった。》
ちっとも悪びれていないアキラ。
最初から・・・
最初から隠す気なんてなかったくせに・・・
皆で使い回す気だったくせにぃッ!!
知ってる・・・
テツ、知ってるんだもんッ
アキラだけじゃなくって、アキラの友達とか・・・
アキラのクラスメートとか・・・アキラの同級生とか。
センセ達にもバレて・・・
それに、痴漢とか公園でおじさんとかッ・・・
あんッ・・//
嬉しくない・・・
・・・嬉しくなくない・・・?
『んッ、ンッ・・』
またピンピンになるッ、
見られてイッたすぐ後なのに、テツ、ピンピンになっちゃうぅッ!!
『あぅ・・///』
「「「「「・・・・・」」」」」
またしても勝手に、盛大に腰を揺らし始めたテツオの姿に、扉の前にいた全員が顔を見合わせ、中に入り、扉を閉める。
カチリ。っと、やけに響いた音に反応したテツオがあたりを見回す。
ふわぁ・・・
チ○ポ、いっぱぃ・・///
閉じられた扉の前には、1、2、3、・・・4人居た。