何度も開閉していたトモキの肛門が、ギューッと閉じる。

『あッ！・・・ん、ふぁ・・・』

閉じられた肛門はギュっと皺を寄せ、ギチギチと踏ん張っている。

だしちゃ・・・ダッ、めぇッ

（肛門は、可愛いんですけどねぇ・・・）

周防は、トモキの肛門が閉じきったことを確認すると、次の指令をだす。

「ほら、出しなさい。」

え？
やっと・・・
やっと、ちゃんと飲み込めたのに・・・？

「ほら。早くしなさい。」

周防は、トモキの肛門の少し横、少し窪んでくすんでいる付けねをクっと押した。

『んひぃッ！』

それ、やッ・・・

トモキはヒンヒン鳴くだけで、中々肛門が開かない。
周防は場所を変え付け根を押し続ける。

苦手なのに・・・
それ、感じ過ぎちゃうから苦手なのぉッ
ムズムズして、く〜ッんってなっちゃうッ・・・

『・・ッは・・・』

肛門締めちゃうから、奥に来るぅッ！！

『出しますッ！・・出すからそれ、やめてぇ・・』

グリグリと、あえての催促に愚図るトモキだったが、付け根への刺激が止ったのを感じ、プルプルと腿を震わせながら、グット肛門に力を入れる。

付け根より、マシ・・・

『ふぇ？・・・やッ、ふわぁ〜ーーッ！！』

むにゅ〜ッと、一気に飛び出して行くような感覚。
優しい弾力が、吸い付くようにトモキの中を撫でる。

イヤッ！
変、これも変ーーーッ

「そこで止めて。」

・・・ふぇ？

周防の命令に、トモキの頭はついていかなかったが、体は全ての動きを止めたように、一瞬で固まる。
ムルルル〜ッとトモキから押し出されていたモノが一瞬止り、ゆっくり、ゆっくり流れ出るような動きに変わる。

ダメッ、止めなきゃなのに・・・

『ん・・・んふッ、ッ・・・』

（やはり急には止められませんか・・・まぁ、反射だけでこれだけコントロール出来ればなかなか面白い成長じゃないですか・・・）

や・・・
もうやだ、
済ませちゃいたい！

膝の間から、ピンクの疑似汚物がゆっくりと垂れて行く様が目に入り、急に羞恥に教われたトモキは、我慢出来なくなり、周防の命令も構わずに、一気にひり出そうと力を入れる。

「トモキ。」

しかし、それを察したのであろう周防に名前を呼ばれ、トモキはヒクっと体が強ばり、理解よりも先にとっさに肛門が動く。 トモキの肛門は、内へ凹むようにキュンキュンと動く。

（人間、こんなことも出来るんですねぇ・・・）

中へと揉み込むような収縮に、入り口ぎりぎりまで来ていた疑似汚物が少しずつ短くなっていく。

『ふわあああ・・・』

ヌっとピンク色が見えなくなった所で、へなへなとトモキの体が弛緩する。

ふぁ／／／
やっぱ・・、最後のとこ、すんごぃ・・・

「クスクス・・トモキ、もう一度出しなさい。」

また出す？
入れたのに、また出す・・・？

トモキの下半身は、トモキの意に反していきみ始める。

や・・・
どうして・・・？

力の入らない体では、肛門だけが伸縮するように動く。
周防の調教はうまくいってるようだ。

波打つ疑似汚物は、少し腸の力加減を変えるだけで顔を出す。
気を抜いてしまえば、チュルンッと顔を出しかけていたピンクが消える。

『ひふう．．．きひッ・・ふわあ』

きもひいい〜・・・

トモキの腰は震え、いつの間にかトモキの肛門がしっかりと締まっている。

あ・・・
ニュンッて・・・ニュルンって中に戻る時、スゴぃ・・・

またピンクの頭がトモキの肛門から顔を出す。
ヒクッ引くっと先をのぞかせては消え、のぞかせては中へ戻っていく。

『ふひぃ・・・』

んッ、んッ・・・
出して・・・ニュルンッ、押し出して・・・ッニュルンッ・・・

（私は出せと言ったはずなんですがね・・・）

返事はない。
いつものトモキなら羞恥で全身を真っ赤にし、グチャグチャに泣きながら排泄をする。

「気に入ったようですね。気持ち良いですか？」

今のトモキは、緩んだ表情で訳の分からない音をハフハフと出しているだけだった。

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