でた...でた・・・
でて・・イッた・・・
『あひん・・・』
まだ入り口がジンジンする・・・
腰の奥から引きずり出されて・・・
「くすくす、すごいですね・・・」
(あんなに長いモノ、1息みで押し飛ばしちゃいましたね・・・)
あんッ・・・
ピクピク、止んない・・・
「気持ちよかったみたいですね。」
はひい・・・ふきゅ・・・
もはや返事ではない。
「お仕置きだと言ったはずです。気持ちいいだけでは・・・ねぇ?」
両手で掬うように寄せられた周防の手には、何かが揺れている。
「次はこれでイって見ましょうか。」
支えていた周防の手の片方が離され、手の上のものが、ピルルルルル〜ッとこぼれていく。
ピチッと一部が床に着いてもまだ流れ続ける。
グミ・・・?
ようやく止ったそれは、頭上高く上げられた周防の指先から伸びるように床に着き、そこで溜まっている。
「トモキには快感でしかないかもしれませんが、強すぎる快感というのも辛いものですよ・・・」
トモキは無意識にまた自らの尻タブを掴み、横に引っ張るように押し開いた。
(ほう・・・、コレが何かも知らないはずなんですがね・・・)
普段なら、どんなプレイの前でも引きつった表情で体を強ばらせるトモキが、にへらっと笑う。
ようやく、ボッテンとモノの落ちた音がした。
end