『んぎ・・・あぎゃ、・・あぐ・・・』
両尻を抓る周防の指が、そのままゆっくりと捻られていく。
ち、千切れちゃッ・・・
『あ、荒木さんに・・・一気に奥までぶち込まれて、ッ痛ッた・・・ひぐぅッ・・・』
まだ指は捻られていく。
『二突きでイカされッ、て・・・』
痛ッ、痛い〜ッ・・・
『奥、突かれて・・・ンッ、ユウトにチッコ・・・中にちっこしまッ、しッた・・・』
「それから?」
んで・・・
ちっこしてたら投げ出されて・・・
『ユ・・トの、ちっこ・・・あびて・・飲ん、で・・・』
尻、熱・・・
トモキの話す文脈からその行為を読み取ることは難しいが、周防の目的はそこではない。
なんか頭、ポーッて、する・・?
狙いどおり発情したように表情が溶け始めたトモキを止める事はなかった。
それから・・・
表情と共に体も溶けだしたのか、フラ〜ッと頭が更に落ちてくる。
周防からは、反った胸が、尖った乳首が見える。
『トウマのチン棒・・・』
(クスクス、何をしたんでしょうね・・・)
『トウマの精子、も・・浴びまし、た』
「ああ、それは私も見ましたよ。だからこんなに汚れているわけですか・・・」
周防は態とらしく鼻を摘みながら話す。
『はい・・・だからこんなに臭くて・・・汚れ、・ました・・・』
トモキは釣られるように、クンクンと鼻を鳴らしながら答える。
「なるほど。で、思い出してチンコ勃たせてるってわけですか。」
『はい・・・思い出してチンコ勃・・・た、せ・・?』
え・・・?
チンコ勃ってる・・・?
トモキは、反ったままだった頭を振り子のように戻し、自分の腹部を見下ろす。
どんどん強まる痛みから逃げるために、押しつぶすように床に着けていた腰を覗き込みながらそ〜っと上げていくと、押しつぶされながらもパンパンに張ったソレは、ピッコッとトモキに向かって跳ね上がった。
あ・・・う、・・・
ピンピンだ・・・
「ほら、言った通りでしょ。」
・・うぅ・・・
今度は体を捻って周防の目を見る。
『・・チ、チンコ、勃てて・・・ま、す・・』