「他の調教師に突っ込ませたあげく、思いだして勃起とは・・・」
姿勢を四つん這いに戻したトモキの足の間には、いつの間にかあの道具を握り直した周防がしゃがみ込んでいる。
「はしたない・・・はしたない肛門ですね、トモキ。」
トモキの腫れ上がった肛門に、あのくったりとした感触が僅かだが触れる。
ピトピトピト・・・
肛門・・・
肛門、はしたない・・・
周防は、疑似汚物を握り直し、ムズムズと伸縮するトモキの肛門にグッと押しつける。
何・・?
『・・・ん、ふぁッ!!』
凄くゆっくりと、凄く広げられている感覚・・・
ヌッル〜と入り込んでくる感覚に、ゾワゾワ鳥肌が腰から全身へと広がっていく。
周防は、その飲み込まれていく様を見ているだけで、その手は疑似汚物が落ちないようにと添えられているだけになっている。
「面白いくらいに容易く飲み込みますね・・・」
凄きく押し広げられるのに、締め千切れるのではないかという不思議な弾力を、トモキは肛門ではむ。
(しかし、かえって面白くありませんね・・・)
あ・・・
奥まで来ちゃっ・・
トモキは、急に自分の腕を後ろに回し、両手でそれぞれ尻たぶをみっちり掴む。
(何でしょう・・・?)
周防に逆らってかってに引き抜く事は許されていないトモキは、何をしたかった訳ではないが、何かせずにはいられなかった。
まだ・・?
まッ、だぁ・・・?
両手を尻に回したことで床に付けていたトモキの顔が、また跳ねる。
『ヒイぃ〜ーーー・・・ッ!』
ぬぽッと最後の数センチが勢い良く入った。
ヌリヌリと波打っている側面が、地味にトモキの中を刺激している。
うわッ・・・
うわぁ・・・
何とも柔らかく弾力があるためか、少しの腸圧でもヌメヌメとトモキに合わせて波打つ。
ちょっと気を抜くとトモキの肛門が小さく開き、ピンク色の頭がはみ出る。
慌てて締めれば、ぬぅっと中が刺激され、トモキの体はヒクヒクと反応し続けている。
出しちゃだめだ・・・
出しちゃダメ・・・