最高だッ///
カズミくんのホホやハナの下が、口に残る粘液を舐めとっているのであろう舌の動きでモコモコと忙しく歪んでいる。
「すげぇ・・・すげぇカワイイよ、カズミくん・・・」
改めてカズミくんの顔を見ると、飲み干してくれたのであろう俺の精液は一滴も見られなかったが、カズミくん自身の粘液でそれはもうグショグショだった。
た、たまらん・・・
ヌメヌメに温かかったカズミの口で思いっきり出したノブヒロのチ○ポは、少しは治まるはずがすでに真っすぐにカズミへと向いていた。
『く、・・ケホッ』
咽せながら俯いていたカズミくんが顔を上げたとき、上気した頬に再び固くなった俺の亀頭がめりこんだのには二人で笑った。
ほっそりとした喉をソッとさすって、そのまま鎖骨下あたりの胸を撫でているカズミくん。
そこまで凶悪だったかな・・?
ちょっとどころか、かなり暴走してしまった。
今更ながらに反省・・・
っというか、かなり落ち込む。
うう・・・
ノブヒロは自分の服の裾でカズミくんの顔を拭う。
ゴシゴシ・・・
肌、キレイだなぁ
『ケホッ、・・ハァ・・、言ったのオレだけど・・・ここまで容赦ないとは思わなかったな・・・』
え・・!?
『ここまでデカいやつも・・・』
「ダメ、だった・・・?」
やっちゃった・・・
『イヤ・・・、』
やりすぎちゃった・・・
顔を見ていられなくて、俯いたまま手だけを動かす。
グルグルと負の考えだけを頭に巡らせていると、なんとも予想外な言葉が聞こえた気がした。
へ?
・・・聞き間違い。だよね?
今、「興奮」がどうとか・・・?
ガバッと顔を上げると、一瞬カズミくんと目が合うが、バツが悪そうな、照れたような表情で逸らされた。
口ごもるカズミくんも可愛すぎて、じっと見つめていると、チラッとよこした視線とまた合った。
『ッ〜〜〜///、だから・・ッ、興奮した、・・って言ってんの!』
カズミくんッ!!!
心が一気に浮上するも、次の言葉をどう受け取って良いのかノブヒロは迷う。
『すごいね、あんた・・・無害そうな顔してド鬼畜なの・・・?』
・・やっぱり、
嫌・・わ、れた・・・?
「オレ、・・・ただ、ただ興奮してッ!!」
キャンセル・・・?
『怒ってないよ・・・ただ・・・』
帰っちゃう・・・?
「ただ・・・?」
やだ・・・
『すっげぇ楽しみ・・・』
「え?・・・んぶぅッ?!」
上体を起こしたカズミは、ノブヒロの頭を抱えると、噛み付くように唇にしゃぶりついた。
「ん・・・ぷッ、」
プッハ〜ッ
『後ろも、しっかり虐めてくれよ・・・?』
カズミくんがオレの顔にちゅッちゅと吸いつく。
そのまま唇は、耳もとへ移動していった。
『なぁ、オレ・・・、壊れるぅって・・・壊れちゃうぅッ、って言ってみたい・・・』
熱い息と、大胆な言葉が耳にかかる。
あわわわ・・・///
「わッ!」
チ○ポ、握られた・・・
カズミの強烈な誘惑に、ノブヒロの不安は吹き飛ぶ。
良いんだ・・・
良いんだね、カズミくんッ!!!
「『ん・・・くぴッ、んはぁ・・・ちゅぴッ、ちゅっぱぁ・・///』」
キス、出来ると思ってなかったから、すごく嬉しくて、すぐにこっちからベチャベチャに噛み付いた。
ノブヒロはしがみつくカズミを片手で抱え直して、もう片方で引き出しに手をかけ、中のローションとコンドームに手を伸ばす。
『いらない・・・』
え・・・?
股間を触る手が、ゆっくりとノブヒロのチ○ポをなで上げる。
『ガチガチ・・・すごいね。ほんとに凶悪・・・』
うっわ・・///
『さっきはもうちょっと大きくなったよね・・・?』
もっと、かな・・?って笑うカズミくんに、また大きくなる。
ローションは思わず落としてしまったが、指に残ったコンドームを握ったままでいると、カズミくんがスッとオレの手から抜いて元の位置に戻す。
え?
ええッ?!
戸惑うノブヒロをよそに、カズミはスーっと引き出しを閉めた。
「で、でもッ・・」
『・・・・・。』
ま、マジですか・・・?
小さく頷かれて、もうメロメロだった。