「おぉ、気ッ持ちぃ〜・・ほッ、ほッ、」
何度も苦しそうに首を横に振るカズミくんを無視した。
必死な鼻がかわいかった。
『んッ、・・・んぶぅッ、』
膝の間に座り込んでいたはずのカズミくんは、今は四つん這いだ。
始めから遠慮もなく根元まで押し込んでいたが、すいぶんと大きさの変わったモノでは、ノブヒロが腰を押し込む度にカズミの華奢な喉がしなり、頼りない肩が内に丸まり背中がせり上がる。
『あがッ、ぐがぁ・・・ごぐぁ、・・』
カズミくんは、真っ赤に充血させた目をぐるぐる回しながら、泣きじゃくっている。
「あーすごいッ、すっごい気持ち良いよッ!!!」
ノブヒロは苦しそうな、くちゃくちゃのカズミの顔を愛しそうに眺め続ける。
バタバタとカズミの腰や膝が暴れる。
不自然に跳ねる足は、カズミの腰のバスタオルをとっくに吹っ飛ばしてしまっている。
時折大きく揺れるカズミの体の隙間からは、可愛く腫れた小振りのペニスがふらふらとしているのが見えた。
カズミくんのチンチンも、ピンピンだ!?
ピコピコ揺れて・・・
エッチだ・・・
カズミくんエッチだッ!!
さらに興奮したノブヒロは、両手でガッチリとカズミの頭を首から支えるように掴み、膝立ちになって好き勝手に腰を振った。
『・・・んぶゅッ・・・ぶも・・・』
始めは腿に添えられていたカズミくんの両手は、今は握りしめた拳が不思議な高さでフラフラと漂っていて、時折激しく空をかき混ぜる。
思いっきり引っ掻いても良いのに・・///
その姿も、やっぱりたまらなかった。
『ぐッ、んく、・・・ッカフ・・・』
酸欠からか、変に強張った体と頭では抵抗すらよぎらなくなっているのか、カズミの体はノブヒロのするがままに揺さぶられる。
『かッ・・・くッか、・・ぐぉッ、んぐかッ・・・こッ、カッ・・・』
「やめたくない、やめたくない〜・・・気持ちよ過ぎてまだ出したくないよ〜」
ノブヒロは、腰をすんごく奥まで突き入れて、口からこぼれるほどに引く。
真っ赤に充血したカズミの目からは、まばたきをする度に涙がポロポロとこぼれる。
『んふッ、・・んふぅッ、・・・はッ、ふもぉッ・・・』
カズミは朦朧とする意識の中で、必死に呼吸を合わせる。
『ッく、・・ッ、・・・こふッ・・・』
鼻が膨らもうが、不細工だろうが本当に必死だった。
「かわいい〜、かわいい〜・・・鼻ちょうちんもかわいいよ〜」
『こッ、・・・あぶッ、ぅぐも・・んぐ、がこッ・・・』
「あ、割れた・・・かわいいーー!!」
必死なカズミの喉が、苦しさで締まる圧力が、さらにノブヒロを興奮させる。
「出る〜、イクイク〜!!イヤだけどもう出す!!すごい出すッ!!!」
ものすんごく気持ち良くって、とにかく思いっきり腰を振った。
「飲んでッ、飲んでッ! 飲んでカズミくんッ!!!」
『ぶむッ!!・・もが・・ぶッ、ぶぐぅッ・・』
カズミの目が見開き、押さえ込まれる頭を必死に振る。
ほっそりとした腕も、バタバタと暴れている。
「一番奥ッ、一番奥で出すからねッ!!・・ックぅッ!!」
『!!!!!ッ、んぐぐぅッ!!』
腰をぐいぐい押し込んで、さっきまでの激しい動作が嘘だったかのようにピッチリと腰を押し付け、目を見開いて硬直するカズミの胃に、たっぷりと流し来む。
「えいッ、えいッ!マジッ、こんなッ、初めてだッ、すっげぇッ!!」
『・・フグゥーーッ、ぐゥッーーー!?!』
ノブヒロの腰はまだ止らない。
「ッ、まだ出るよッ!!」
『ーーーー・・ッ!!!』
カズミの表情が歪む。
顔も目も真っ赤なカズミくんを、まだ離してはあげられなかった。