「腰揺らしてばっかりいないで、もっとしっかり抱えて。」
膝下をと掴まれたかと思うと、ぐっと体の横に、地面に着くほどに押さえ付けられた。
やッ・・・
今まで以上に腰が浮き、羞恥で体を揺するが、身動きすら出来ない。
膝裏を押さえ付けられたまま、親指が伸ばされ、下からぐいっと押し上げられるように乳首をこねられる。
「ううんッ・・ や・・だッ・・・」
やっぱり乳首、スゴイッ・・・
あ・・・ アッ、アンッ・・・
先っちょ・・・ 先っぽが伸びちゃう・・・
真っ赤になって取れちゃうよッ
「ん? もっと?」
あまりの快感に、抵抗としてアキラの腕を掴むが、催促ととられ、爪まで使われ、こねまわされた。
声、出ちゃッ・・
いいッ・・・
も・・・も、ダメだよ・・・
セーシ出したいッ・・・
「もうイキそうなの?」
ハッとして、視線を上げると、アキラは意地悪く微笑んでいた。
「チンポもうピンピンだもんね。精子出したいよね?」
・・・うん、うんうん。ちょっと漏れちゃってるもん・・・
思いっきり、ビュッってしたい・・・
こくこくと、大きく首を上下に振る。
「じゃあ、しっかりここ持って。 乳首も自分で弄るんだよ?」
アキラは、テツオの腕を掴むと、膝の裏に通し、指先をすっかり卑猥に立ち上がった乳首へと運ぶ。
「はッ・・・っ・・・んふッ・・・」
そっと触れた自分の指先に、ビクンッと体が跳ねる。
思わず手を引こうとするが、しっかりと掴まれていて、振りほどけない。
「足が降りてこないように、しっかり乳首を掴んでなきゃだめだよ。自分で弄っちゃうくらいなんだから出来るよね?」
自分で足を抱えるような形になる。
再び腕が運ばれ、指が触れる。
一瞬躊躇はしたが、両方同時に、思いきってぎゅっと摘んでみる。
「ひうッ・・・ ひ、ふああんッ・・!」
ぷぴ、ぴゅるるッ
あ・・・、あ・・・・
イっちゃった・・・乳首で射精しちゃった・・・
ん・・・ おいしくない・・・かな?
ペロンっと顔にかかった温かい粘りのある液体を舌で舐め取った。