◆ ヨコ学の公衆便所。 〜everybody's slave Tetsuo〜 D ◆

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「センセ・・・チンコ起ってる・・・」

「うそだっ・・・」

思わず視線を股間に落とす。

うそ・・・

その現実に愕然とする。

「思い出してたっちゃた? それとも期待してくれてんの?」

呆然としているテツオを後目に、シュッとネクタイをほどき、ワイシャツのボタンをぷちぷちと外していく。

「センセ、なんかセンセの乳首エロい。弄ったから起っちゃってるし・・・
乳首だけでイケちゃったりすんの?」

「はっ・・・あ・・・」

ふうっと息を吹きかけられた。
てっきりしゃぶりつかれると思っていたのか、期待外れだとばかりに声がもれる。
そんな反応に、アキラは思わず顔が綻ぶのを我慢できなかった。

「センセ、膝ついて」

壁に張り付いて固まったままのテツヤの腕をぐいっと下に引いて、力ずくで膝をおらせる。
苦痛に顔を歪めてながらも、理不尽な支配に講議しようと、睨み付けるように顔を上げる。
が、視界は暗く、むぎゅっと何かに押し付けられた。
逃れようと、もがくが、後ろから頭を押さえ付けられ、さらにゴリゴリとした感触がする。

「どう?俺のチンポ。」

慌てて顔を引こうとするが、やっぱり敵わない。
拒絶の言葉を発しているのか、声は漏れてはくるが、モガモガとこもった声がするだけだ。
そんな反応を楽しむように、アキラは腰を上下左右に動かしながら擦り付けてくる。

頭がぼーっとしてきた・・・
フンフン・・ クンっ・
おちんちんの臭いだ・・・

「気に入った?」

クスリと笑いを含んだような口調。

ああ・・・自分から擦り寄ったのがばれた・・・

「結構自信はあんだよね。まあ、あの頃の兄貴よりはデカイかな?
今の兄貴はさらにデケーけど・・・」

ビクッと体がこわばる。


思い出す・・・

兄のシンジのチンポはとにかく大きかった。
中太りした太い幹に、エラの大きくはった亀頭。
どんなに慣れても、挿れ始めは苦痛がともなったし、何回犯されても何も考えられない位に追い詰められ、最後には意識も失う事もしばしばあった。


アレよりもおっきいの・・・?

テツオの思考回路はもう機能を失っていた。
期待するように、熱をふくんだ潤んだ瞳でアキラを見上げた。


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