◆ ヨコ学の公衆便所。 〜everybody's slave Tetsuo〜 C ◆

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実際、否定はし切れなかった。

トイレで他の男性と並べば、嫌でも男性器が目にはいってしまう。
その度に疼いてしまう身体に嫌悪感をいだき、トイレは常に個室を利用するようにしていた。
毎日、さらに一日何回も使われ、完全に作り替えられた体。
無理矢理引っ張りこまれて、ぐちゃぐちゃに犯される自分を想像したこともあった。
もうどうでもいい、めちゃくちゃに突いて欲しいとさえも思った・・・
しかし、男として、人間として、必死に押し込め、やっとの思いで忘れられていたのに・・・

そんな思考はお見通しなのか、遠くへ行ってしまっているテツオのことなどお構い無しに会話は続けられる。

「センセのこと、こんなとこに居たってばれちゃったらまた兄貴にいじめられちゃうね。」

シンジ・・・

「自分がオマンコ便器だってこと、思い出させてあげる。言う事きく可愛いセンセは好きだけど、反抗的で、頭の悪いセンセには優しく出来ないかもしれないなぁ。ちゃんとオマンコ思い出したら、皆にも紹介するよ。若いカチカチのチンポいっぱいだよ、うれしいでしょ?」

声が出ない・・・喉がカラカラする・・・

「センセ、学校であんな事されまくってたのに、教師になったんだね。
しかもこんな男子高に赴任してくるなんて・・・
また皆にズボズボ使って欲しかったんだよね?」

返事は? とでもいうように、スーツの上から乳首をつねりあげた。

痛いっ!

ぎゅっと力が入ったままの腕を掴み、なんとか放そうとするが、弱まるどころかさらに力が加わえられた。

男子高赴任は偶然だ。教師という職業も志があってのことだった。


・・・はずだ。

あの時だって、自分の意志でやってたんじゃない。
無理矢理、おどされて・・・
恥ずかしい姿をいっぱい撮られて、逃げだせなかったんだ・・・
あの快感が忘れられなかったわけじゃない。
学校という場所に来れば、またあんな扱いをされるんじゃないかって期待してたわけじやない・・・


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