射精が終わったというのに、ケイトは、全てを飲み込もうと必死に喉を鳴らし続ける。
「チュウチュウすっても、もう出ないよ?」
ゆっくりと腰を引いてみるが吸引は一向に弱まらず、返事もない。
ああ、なるほど。
「ふふ、飛んでっちゃったね・・・」
とりあえず・・・
このままいても仕方ないし・・・
ケイトへの負担も考え、そっと腰を引くが、またもや頭がついてくる。
意識無いのに吸い付いちゃって・・・
しっかりと地に足をつけて腰を上げるが、みっちりとハマっている喉ごと体が持ち上がる。
うわ、すごいな・・・
驚きながらも腰を上げ続けると、ケイトの腰が拳1つぶん浮いたぐらいのところで、ようやくズルズルと体が落ち始める。
ようやく目に入ったケイトの下半身はドロドロで、射精していた。
「触ってないのに・・・エッチなんだから・・・」
ケイトを見れば、半目のうえに白目をむいている。
相変わらず涙と鼻水まみれのどうしようもない表情で、鼻だけが必死にヒコヒコと動いている。
「汚いね。」
かわいいよ・・・
ペチンと尻がつき、チュッポンっという音と共にようやく解放される。
支えを失った体は、ふらぁっとは後ろに倒れていく。
あッ・・!
「ケイトッ!!」
慌てて手を伸ばすが、ごちんッと言う音が響く。
ありゃりゃ。ごめんね・・・
とっさに瞑ってしまった目をゆっくりと開く。
もともと正座のような体勢だったため、倒れたケイトの体勢は腰だけを高く突き出した様な体勢で、アキラからは痙攣を続ける下半身しか見えない。
あれ、玉キュンキュンしてるってことは・・・?
視線を少し上へ上げる。
やっぱり・・・
チンチン、まだ頭出てるし。
さらに視線をずらす。
フフフ、まだ出してる・・・
「さすがにちょっと笑えるかな。」
そう言いながらも、温かい笑顔でケイトの側へと向かう。
真っ赤に腫れた乳首も見えて来た。
これは・・・また大きくなっちゃうね。
ふふ。
おっぱいみたい・・・
乳全体が膨れてみえる。
からかって、いじめたら、喜んじゃうかな・・・
観察するように眺め、ようやく視線をケイトの顔に移す。
「ぶひゅ・・・ ぶひゅう・・」
器官にからまっているのか、呼吸とも声ともとれない音がしている。