「ごめんッ・・・」
慌てたアラタは、掴んでいたケイトの手首そのままで肩に手を置き、腰を上げようとするが、
意識も虚ろなケイトはチュ〜ッと釣られた魚のように口だけでついてくる。
さすがのアラタも、その異様な表情に目を見開く。
床に付いた足に、ビチャッと濡れた感触がして下を見れば、少し濁った水たまりが目にはいる。
「・・・気持ちいいの?」
ケイト、こんなのでもイッちゃってる・・・
「・・・してほしい?」
ケイトはフガフガ何か言いながら、コクコクと頷いている。
ふふ・・・鼻ヒクヒクしてる・・・
よいしょっと。
ぐっと腕に力をいれ、膝をケイトの乳首の高さに合わせ、そこを支えにゆっくりとかかとを上げる。
狙いを定めた膝はケイトの胸をえぐるように倒れ、ケイトの乳首はアラタの全体中で押しつぶされる。
ピギィッ・・・すごい!
さらにアラタは、膝を軸に振り子のように腰を打ち付ける。
深いよぅ・・!!
口の端からはヨダレがジュブジュブと溢れる。
ひぇッ、ひうッ・・・乳首、もげちゃうッ!!
ゴンゴンと喉に、それにに合わせてアラタの膝がごりィッごりィッとケイトの乳首と刺激する。
固い膝の皮膚はおろし金のようで、滲んだ汗が、擦り剥けた乳首にピリピリとしみる。
痛いけど・・・ッ
良いッ・・・! 気持ちッ・・
「ぐう・・・ッ・・ぶむぅ・・・ッ」
あぁんッ
乳首とれちゃうッ・・・!
乳輪破れちゃうッ・・・!
ケイトの体は痙攣し続けている。
あへへ・・・
チンチンもッ、ぴゅーぴゅー止まんない・・・ッ
自分の先走りがポタポタと床に溜まり、ローションのように滑る。
ケイトは無意識だろうが、その滑りを利用し、膝を左右に開閉しながら体を上下させ、懸命に体で膝を、快感を追う。
アンッ、アンアンアんッ・・!!
ちくびちくびちくびちくいび、ちくびぃッ!!
のどのどのどのど! のど、のどぉッ!!
ザーメンザーメンザーメン、ザーメンッ ザーメンザーメン!!
「いいよ、ケイトッ・・・はッ・・」
アラタも慣れない体勢と刺激に、うっすらと汗ばんでいく。
アラタの匂い・・・
アラタ気持ちいい・・ ケイトも気持ちぃ・・・
涙も鼻水もヨダレも混ざってグチャグチャのケイト。
フフ、ちょっと不細工で笑えるかな・・・
「もう出そッ・・・くッ・・」
アラタ、イクんだ・・・ケイトの口でイってくれるッ!
「んんッ、んぐッ、んんッ、んんッ!!」
ガンッ、ガンッと大きくなる、振動を必死に受け止める。
「アッ、ケイトッ・・出すよッ・・・奥で出してあげ・・るッ、ね・・ッ」
うん!
うんうんッ!
飲む飲む飲むのッ!
アラタの全部飲むもんッ!!
「出る・・・奥に出しちゃうッ」
ガツンッという衝撃と同時にケイトの視界が埋まる。
あ・・・完全にハマった・・・?
「ぶ・・・ひゅぐ・・・びゅ・がッ・・・」
余韻に痺れながら、視界をケイトの顔に移すと、陰毛に鼻が埋もれている。
フガフガとケイトの呼吸に合わせて、フワフワと揺れる。
最後の衝撃に鼻からずれたメガネは、ケイトの鼻と、アキラのチンチン付け根でひっかかるようにプラプラとゆれていた。