◆ オプションはメガネで 〜keito & arata〜 A ◆

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「ちゃんと見てる。」

ふわぁ・・・
体、しびれるッ・・・

立ち上がって、近づいてきた。
背伸びしながら、チュッとキスされる。

「俺もちゃんと興奮してるよ?」

見上げるように囁かれて、胸の真ん中がきゅんってなる。

アラタかわい・・・でも、すごいかっこいい・・・

そっと股間を包みこむように触れられる。

「ん? なんかぐっしょりしてる・・・パンツ履いたまましたの?」

「ん・・・、ちゃんと脱ぐつもりだったけど、おっぱい気持ちくて、そればっかりになって・・・そしたら間に合わなくって・・・」

「本当に? ケイトはわざと脱がなかったんでしょ?」

やんッ、やん・・・

「ぐちょぐちょ気持ち良いもんね?」

湿って蒸れた感触が消え、すぅっと空気にふれる。
キュウンッとケイトのチンチンが立ち上がる。

「ふひぃ・・・ッ」

布が足を伝っておりていくと、ペチャっと足下で音がした。

「すごいね。」

くすくすと優しく笑うアラタにうれしくなる。

「この量、本当に一回?」

・・・・・

「そのまま帰りに自転車こいで・・・あの砂利道んところで、またイッちゃったから・・・」

でも・・・
でも、アラタが来るって知ってたらちゃんと我慢出来たもんッ




・・・たぶん。

「こんなにべったり汚して・・・」

「うん。ケイトのパンツ、ヌチョヌチョ・・・で・・ちょっと臭い・・・」

自分の匂いにクラクラする。

「そうだね。」

目が合う。キュッと右手を握られる。

「あっち行こ?」

アラタかわいい。本当にかわいい・・・

手が引かれて、リビングの真ん中へ移動する。
足首にかかったままの湿った下着が気持ち悪くて、気持ちよかった。

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