「なんか・・・ふやけちゃいそうだね・・・」
汗で髪の張り付いたケイトの額を愛おしそうに撫であげる。
やっぱ、アラタに触られるの気持ちい・・・
なんかあったかくなる・・・疼いちゃうけど・・・
プリっと張ったカリを、キュンキュンに締めた唇でクポクポするのが好き。
ふわぁ・・アラタ・・!
もっと、ずっと奥までしゃぶりたい。
好きぃ・・・
無意識に乳首へと向かっていた両手を掴まれる。
ぼや〜っとしていた視界がしっかりとしたものへと戻る。
「おあずけ。」
すこし意地悪く微笑まれて、途端に乳首にジーンとむず痒さが戻る。
ひぇ・・・ッ
我慢出来なくて腰を前後させて訴える。
「ちょっ、ケイトッ,暴れ過ぎっ・・・」
ケイトはアラタの腰にしがみついたまま、ズルズルとさらに喉の奥まで飲み込もうとする。
「ふぐぅッ・・・んぶぁッ・・!」
顔は完全に股の間にはまっている。
「ちょっ、椅子から落ちちゃうよッ」
言う事を聞かないケイトに引きずられるように腰が持っていかれる。
「コラッ、ケイトっ! うわぁッ!」
アラタは椅子からずり落ち、ケイトの顔を覆い被さるように倒れる。
アラタッ・・ もっと近くなった・・・
「ぐ、んぶ・・・ん」
液体でもないモノを、さらに奥まで迎え入れようと飲み込むように喉をならしていると、強い衝撃にゴツンッと頭が揺れる。
!?!!?!!
「んもぉーーーッ!!!!」
乳首がごりぃッとえぐられ、チカチカと目眩に襲われる。
望んでいたとはいえ、必死に銜えていたものがこれでもかというほど奥に来た瞬間、椅子から滑り落ちたアラタの全体重をのせた両膝が、ケイトの腫れた乳首に乗り、ガッとえぐったのだ。
そのあまりの衝撃にビクビクと痙攣を続けるケイトは、アラタの体を、喉と乳首だけで支えていた。
おえっと白目き、体はビクゥっと大きく跳ね続ける。
ケイトは射精していた。まだ腰がヒコヒコと揺れている。
へへ・・・へへへ・・・
チンチン・・・びゅって、ちょっと出ちゃった・・・
メガネも少しずれた。