『んッ、んッ、んぅッ!!』
キモチッ、気持ち良ぃッ
何故か、お兄さんにされるがまま、だった。
「がんばってください。これで皮が柔らかくなって、薄皮が剥けるんですよ?」
乳首ッ、剥けるッ?
言われるままに、台に横になって・・・
『あっ、あんッ!!』
言われるままに手を頭の上にあげ、両手で台の端を掴んだ。
「僕の指のハラ、感じてください。薄皮巻き込んでコロコロするでしょ?」
『んッ、ふぁ・・・はッ・ぃんぅッ・・・』
するッ、コロコロ・・・
ムケムケするッ
『ん〜ッ・・んッ、んッ、ぅんッ!!』
でも・・・
でもッ!!
このままされたら・・・
剥ける前に、取れちゃうッ!!
台を掴む手にぎゅっと力を込め、何とかこの刺激をやり過ごしたいのに、与え続けられる刺激はひどくなる。
『うッ、・・んくぅッ!!!』
強めにねじ込まれると、ビリリッと体が痺れる。
ど、しよッ・・・
んくッ、キモチ良ッ・・
チ○ポがピンピンになってしまっていることは、もうバレている。
それよりも、イッてしまいそうな事が恥ずかしかった。
ダメだッ、もうだめッ・・
腿が震え出す。
乳首だけでイッたことなんてないのにッ・・・
『も、イッ・・・』
イキたくないのにッ・・!
初対面で、しかも相手は仕事。
こんなことでイってしまう体だって知られてしまうのが恥ずかしかった。
我慢してもッ、漏れちゃ・・・ッ
脚の指が開く。
膝を寄せ、台を握りしめ、腿を震わせて耐える。
いく、いく、イッちゃうッ!!
『・・・ッ、ッ!!・・ふ、はひッ・・・』
声だけでも押さえようとするが、息すら押さえてしまい、逆に大きな吐息になってしまう。
イ、・・・イッちゃ・・・ッ!!
あ・・・
『ひゅッ、ダメだめだめダメッ、ッ・・・ッ、イッーーー・・・ッ!!!』
グイィっと、首とかかとを支えに腰だけが反り上がる。
あーーーッ!
あーーーーッ!
声にならない快感が頭の中を駆け巡る。
チクビイった!!
イった、イったッ
チクビイったぁんッ!!!
『ッ、ふッ・・・、っッ!!!』
チク、
ちくび・・・
上がりきった腰が、さらにぐいッぐいぃっと揺れ、ビクビクビクゥッと痙攣し硬直すると脱力したかかとからズリ落ちて来た。
「なるほど。」
ちくび・・・
「人間、乳首でイクとこうなるんですね。」
ち、く・・・び・・・?
「初めて見ました。」
ち・・・く、
お兄さんは、さも興味深そうに、さも面白そうに頷いている。
ち・・く・・・び・・
すごい・・・
「乳首でこうも派手にイク人って居るんもんなんですね・・・しかも施術だっていうのに。」
体中で痺れるようにくすぶっていた熱がカァーッと顔に集まる。
そんな・・・
なんて恥ずかしい・・・
乳首でイクなんて、やっぱり普通じゃないんだッ・・・
チクビで頭がいっぱいなんて、なんて恥ずかしい・・・///
オロオロとしはじめた僕に、お兄さんはニコニコと手の平を見せた。