んッ・・・
にがいのいっぱい出てきた・・・
一度口を放し、チンチンの幹に添って、軽く唇で挟むように横から首を傾げて上下に顔を動かす。
ちょっと奥まで銜えてみると、サラリーマンさんの膝がピクッと動く。
そのまま何度か頭を上下させる。
自分では中々根元まではしゃぶれない。
苦しくなって見上げると、サラリーマンさんと目が合う。
じっと見られてて・・・
すごくやりにくい。
ギュッと目をつむって、早く終わらせることだけを考える。
「んぶッ、ん・・、んもッ・・・」
ちょっと無理して喉まで深く迎え入れてみると、オエってなる。
完全に慣れてしまった行為・・・
嫌悪感がほとんど無くなってきている自分に、泣きたくなった。
「こっち見て。」
やだな・・ちょっと涙でちゃった・・・
「苦しいの? そんなに大きくならないから大丈夫だよ・・・ 精液はいっぱい出ちゃうけどね。」
人より多いと思うよ? と言いながら頭に手を置かれる。
もっと、っていう催促だというのが、なんとなく分かる。
「・・・ん・・・ふッ・・・ くふんッ・・・」
鼻だけでの呼吸は苦しい。
時々、口のはしから漏れてしまう涎が恥ずかしい。
垂れる涎を吸い込むようにすると、じゅるじゅるとなってしまう音も恥ずかしい。
でも、もっと音を立ててって言いわれる。
えずいてしまうのを我慢しながら、キツめに口をすぼめて吸い込む様にひたすた上下に扱いていると、
サラリーマンさんのチンチンはカチカチになってきた。
「はあ、はあ・・・すごい・・・上手だね・・・」
上手・・・か・・・
うれしくないか・・な・・・?
「う・・・ こんな可愛い顔して、こんなにスゴイなんて・・・」
褒めてないんだよね・・・?
全然、ちっとも、うれしくない。はずなのに・・・
ちょっとがんばっちゃってる・・・