▲ 奴隷ちゃんズ調教シリーズ@ 〜お便所当番〜 ▲

@/ A B C D E F / next→



今日の当番はユウト。

ユウトはハンモックを半分にしたような開脚椅子に拘束されている。
それは宙に浮いており、ギッ、ギッと軋むような音を立てながらユラユラと揺れている。

両腕は頭の高さで左右の紐にそれぞれ括り付けられ、両足首も同様、体を折り曲げた形でその手首に繋がれている。
若干腰の方が下がってはいるが、正面からはほぼ水平に見える。

場所はトイレ。

調教中の少年たちが集められているこの施設では、この『便所当番』というものが順にが廻ってくる。
用を足しに来た少年、調教師たちが利用するためのもので「トイレで一日一発」は施設にいる人間全てに課せられた日課である。

その過酷さを体感しているため、少年たちの間では、お互いの負担を少しでも軽くするため、ギリギリまで自分で扱いて、射精だけを中で。
が、暗黙のルールとなっている。


この施設では、一人一人にそれぞれ、専門分野という名の特殊な嗜好を持った「担当」が付けられるのだが、この日だけは、全ての「担当」の気まぐれに掻き回されることとなる。

担当以外の調教師との性的交渉は禁止されている。
(とはいっても、少年たちへのお仕置きのためのルールなのだが。)
そのため、ここぞとばかりにちょっかいをかけてくる者も多いのだ。

排泄すら自分の体で済ませる「担当」たちは、数もこなさなければならない当番にとって決してありがたいものではない。


next→