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『んッ、・・・くはッ!!』
片足首を掴まれ、中を軸に体が、視界がグルンと回ったと思ったら、テツオは今、アキラと同じ方向を向いていた。
『い、ヤぁーーーッ!!』
こんな・・・
こんなことって・・・
なんの躊躇もなくバラされた。
皆の目・・・
見られてる・・・
テツオは思わず両手で顔を覆う。
「え、チ○コ?」
声色から声の主が驚いてるのがわかった。
わ・・・
わわぁ・・・
おチン○ン見られた・・・
勃ったおチ○チ、見られちゃったぁ・・・
慌てて片手を股間へまわすテツオだが、もう肝心のモノは見られてしまっている。
「アキラ、お相手は男かよ~」
うぅ・・・
「さすがアキラ~」
「守備範囲広すぎだろ~」
テツオはゆっくりと指を開いて、覆った手の隙間から入り口を伺う。
あッ・・・!
「ん?」
目が合っちゃった!!
「あれ、竹田じゃね?」
『ふぇッ!?』
慌てて指を閉じるが遅かった。
「ん~? 竹田ってあの竹田~?」
聞いた事ある・・・
この声聞き覚えあるよぅッ
片手だけでは、隠れきれなくて、テツオは腕を上げて二の腕に隠れる。
「マジ?」
この声も・・・
「え、マジ?」
この声もぉッ
イヤイヤイヤぁーーーッ
どうしようもないのと、ムズムズが止らないとので、テツオの股間を隠している手に思わず力が入る。
だめ・・
言っちゃだめぇッ
《そ。これセンセ。》
そんな・・・
どうしようもないのか、テツオは顔をグ~ッとそらし、股間をギューッと握る。
アキ、ラ・・・
「「・・・・・・・」」
無言の部屋に、テツオの荒い呼吸が響く。
あ・・・
あぅ・・・
生徒とセックス、バレちゃった・・・
テツは先生なのに・・・
教え子と・・・
教え子とのセックス、教え子にバレちゃったぁ・・・///
腰がフラフラと揺れている事に、おそらくテツオ本人は気が付いていない。
脅されるッ
脅されちゃうッ!!
「わぉ!センセ、エロ~」
ひッぃん!!
ダメ、だめだめッ・・・
中、勝手に動くぅッ!!
『ぁ・・・ッ、くふッ・・』
なんで?!
スゴイ感じる・・・?
イクの?
テツ、見られてイッちゃう・・の?
『や・・・あッ//んあッ、あッ、あッ、・・ダッメッ、・・・ッくゥ!!!!』
ダメッ、
が、まん・・・
テツオの股間を握る手に、さらに力を込める。
ギュ~って・・・
こんなにギュ~ッてしてるのにッ
『痛いッ、ちん・・ち、いッ・・・たぃ』
こんなに・・・
こんなに握りしめてるのにぃッ
『中ッ、中がダメぇッ!!・・・痛ッ、でも中が!! あッ・・アンッ・・・ふ、ひぅーーッ!!』
痛いのにッ
痛いのに中がぁッ!!
テツオだけが声を発し腰を暴れさせるという異様な空間で、腰をビクビクと痙攣させ、股間を握りしめている。
『あーーーッ、やーーヤーーッ!!!』
じぃ~っと見続ける生徒達の視線を感じながら、テツオの意識は遠のく。
『ふッ・・・はッ、く・・・あ・・』
イッた・・・
イッちゃった・・・
キツく、玉ごと股間を握りしめていた指の隙間から白い粘液がゆっくりと染み出てくる。
ダメ・・・
テツ、我慢、出来な・・かっ、た・・・
まだ細かく痙攣する腰。
つ~・・、ピト。っと指から糸を引いて、粘液が伝って床に溜まる。
『ふぅ、・・・ッふひ・・・』
うぅ、
あんなにキツく握ってたのに・・・
見られてイッちゃった・・・
顔を覆っていたはずのテツオの手はクッタリと垂れ、後ろから回されたアキラの手が汗ばんで額に張り付いたテツオの髪を撫で上げる。
あ、・・・
やっぱり皆、見た事のある顔だった。