● MOGU-MOGU ●


もう何度も尻でイカされた・・・


でもおじさんはまだ一回もイッていない。

イカされて・・・

気がついたら体位が変わってる。

今も、獣の様に後ろからガンガン攻められる。



「んひッ、ふッ・・・ふぃッ」

パンッ パツンッ と叩き付けるように奥を突かれる。

ひと呼吸は挟むか挟まないかというタイミングで、入り口まで戻る大きなピストンがひたすら続けられる。

若々しく張りのある尻の肉が、衝撃のたびにキュっと締まった腰に向かい波打つように肉が揺れる。

肘から崩れ落ちるように肩がシーツに埋もれる。


イカされるッ! イカされちゃうッ・・!!


少年が息を詰めたかと思うと、声が消える。

体がビクビクぅッと痙攣する。

それでも少年を追いつめるリズムは一定で、全く崩さずにピストンは続く。

痙攣を続ける体は、もう完全に意識は無いのか・・・

声も無くグラグラと揺れている。

男は、少年を後ろから抱えるように覆い被り、脇の下からそれぞれ両手を回し、両乳輪をキツく摘む。

「ひゅわッ・・・」

大きく息を吸い込む音と共に少年の意識が帰って来た。

あ〜・・・?

そのまま体を起こされる。

乳首で体を支えられているため、自分の体と男の指とでキツく潰される。

揺すられる体は、指は固定されたままの少年の乳首を上下に大きく伸ばしながらギュンギュンと引っ張る。

繰り返される動きに、乳輪が徐々に抜けていき、掴んでいた指が乳首へ滑っていく。

ビーンビンと伸びる乳首。

指から溢れないようにか、さらに力が加えられる。


「ああんッ!」

伸びちゃうッボクの乳首、伸びちゃうッ

恥ずかしい乳首になっちゃうよおッ

ツンツン立って、きっと服来てても恥ずかしい乳首だってばれちゃうんだ・・・



「ああッ、はふッ・・・ はひいッ!」

妄想のなかに入っていく。

それで感じたのか、少年の体は肉を締め、チンポも乳首も、前立腺さえも勃起を大きくする。

男も分かっているのだろう、快感の中に沈んでいく少年をさらに攻める。

あ〜、スゴいッ!!

「バカになるぅッ、おばかになっちゃうッ!せっくすのことしか考えらんないバカ子になっちゃうッ!!」

少年のおバカな発言に男の腰のスピードも上がる。

ブンブンと濁ったネバネバの粘液をまき散らし続けている少年のペニスは、もう射精など関係ないのではないかと思うほどだらしない。

乳首を下に引くように体をぐぐッと寄せられる。


またイクッ・・!

乳首すごいッ お尻すごいッ セックスすごいいッ

「あッ! あひぃッ・・・!」

たらたらと精液を垂れ流しながら、震える太ももでなんとか体を支える。




スゴかった・・・

どぷん、どぷんと奥に男の精液が溜まるのが分かる。

まだ出てる・・・

余韻に浸っていると、急に腰がひかれた。


え?


大きな亀頭がズンッと押し込まれた。

「きゃッ ぐッひぃぃッ・・・!!」

溜まったザーメンが一回り大きくなった亀頭のようにさらに奥を突いた。

完全に黒目が踊る。

「が・・・がひゃ・・・」

言葉も失い、緩んだ口元からはたまったよだれだけがたらたらと流れ出し、ぶりゅッと白いザーメンが押し出され、ぼたっぼたッとシーツに落ちる。

一瞬硬直した体は一気に弛緩し、まだ乳首を摘まれたままの指へ預ける。

その刺激にまたヒクンッと体が反応するが、腕はたれ、ビクビクと痙攣を続ける腰以外は反応を失っている。

男は摘みすぎて白くなった指をゆっくりをはずす。

少年の乳首は真っ赤で、指が外れた今も潰された形のままだ。

支えを失った体はゆっくりとまえに倒れ、見事にはまっていたペニスがゆっくりと抜けていく。

ぷぽぁと亀頭が抜けると速度は一気に加速し、べしゃぁッと自分のまき散らした先走りとザーメンのなかへ倒れていく。

ひくひくとぽっかり開いた穴からはザーメンは垂れてこない。


奥で出し過ぎたか?

腰の痙攣も収まり始め、ポッカリと開いていた肛門もパクゥパクゥという動きにかわり、少しずつ穴が閉じていく。

少し突き出された腰。




おや・・・?

男はクスクスと笑う。

いまだ収縮を繰り返す肛門は、ねっとりと直腸の奥に溜まったザーメンを、モグモグと味わっているように見えた。


end